2024年10月・北海道①ITM→CTS、ドーミーイン札幌

国内旅行記

1日だけ有給を取り、ド平日にじゃらんのJALパックで北海道に行ってきました。

フレックスで早めに仕事を切り上げて、夜の便で伊丹空港から新千歳空港へ向かいます。
スマホ複数台持ちの宿命、カードラウンジでギリギリまで充電をして保安検査へ。

KIXにあった謎の乗り物をITMでも確認。
相変わらずの小心者、乗る勇気は出ず。

新千歳行きの21番搭乗口は搭乗フロアの末端。
工事中でトイレは使えず、充電できる所もなし。
部屋が簡素すぎるからか、外気が入っているのか、とても寒かったので北海道用に持ってきた上着を羽織って待機します。

震えながらも今日乗る飛行機のチェックは欠かしません。

今日はグループ4かな、それともグループ5かな♪と、レシートを確認すると20Kの文字。
窓際やん?!と過去の自分を叱責。
おそらく通路側を取ることよりできるだけ前方の席を取ることを優先したのでしょう。まったく記憶はありませんが。

この便はグループ1,2が非常に少なかったようで、搭乗が始まってすぐにグループ3が呼ばれました。

搭乗口すぐにご自由にどうぞの文字と飴が置いてあったので卑しくゲット。
飛行機の中って乾燥するよね。

修行を開始してから初めての窓際席。
真ん中の席が空席だったので、心配していた圧迫感もなし。
いつもは最後尾で搭乗していたので待ち時間はほとんどありませんでしたが、嬉し恥ずかしグループ3。出発まで飴をいただきつつワクワク外を眺めます。

夜の便だと夜景がとてもきれいですね。
ちょうど羽がある場所でしたが、景色は見れました。

温かいコンソメスープをいただきグビグビ。
周りを見ているとほとんどの方がコンソメスープを頼んでいた印象。
夕食時かつ、機内もそこそこ寒かったのでみんな温かいスープで身体を温めたかったのでしょう。

新千歳空港には予定時刻より10分ほど早く到着。
ここからホテルまでバス移動のつもりだったので、乗車時刻に間に合うように降りてからは競歩で移動。
急いでいたので写真はありません。
14番乗り場に行く、ということだけ頭にあったので、空港を出てするにある14の表示とそこに停車しているバスを見つけてダッシュ。
無事乗り込み一安心。すぐにバスは出発しました。

クレジットカードのタッチ決済で払えるの便利すぎる~1席に1つとテンションが上がりつつ、ふとこのバスは合っていたのか?と不安に…。
事前に調べていたバスの出発時刻は現時刻よりも後。
バスの前方にモニターはあるものの、停車する停留所は表示がされません。同じ乗り場=同じ停留所とは限らないのでは?と一気に不安に。

これはもしかしてやらかしたか…?と滝汗をかきつつ、必死になってスマホで検索。
停留所が表示されないかモニターをガン見。
3つ目くらいの停留所の前あたりで4つ先までの停留所が一瞬表示されるようになり、それをもとに今乗っているバスを特定、無事目当ての場所で止まることを確認。

どうにかなったので良かったものの、適当に動くと危ないと学びました(しかしこの旅行中にもう一度やらかす)。

南3条のバス停を下車、そこから歩いて本日の宿、狸の湯 ドーミーイン札幌ANNEXへ向かいます。
機械に必要事項を打ち込んでさくっとチェックイン。
そのまま部屋には向かわず、ドーミーイン名物の夜鳴きそばをいただきに。

22時過ぎですが、食堂は夜鳴きそばを食べにきた宿泊客がちらほら。
ちょうど注文中だったカップルの後ろに並び、麺が茹で上がるのを待ちます。

やや少なめの麺にメンマとネギ、海苔のトッピング。
醬油ベースのしっかりめのスープに、海苔が良いアクセントです。
もう一杯食べたい気持ちを押さえつつ、明日に向けてお腹に空きを作るため退席。

1Fのフロント横にあるアイスのサービスコーナーから一本拝借し、部屋へ。

THEビジネスホテル!といった感じの簡素な部屋。
大浴場があるからか、部屋にバスタブはなくシャワーのみ。湯沸かしポットもありません。

ふと机の上を見るとウェルカムサービスの文字が。

冷蔵庫を除くと洋梨プリンとペットボトルのお水が入っていました。
うれしいですね。

メッシュ素材でふかふかのスリッパや、

厚手かつ柔らかいパジャマ(館内着?)

に大満足。入室10分でドーミーインにくびったけ。
まぁお楽しみは明日なのでね・・・とさくっとシャワーを済ませて眠りにつきます。

翌朝、目が覚めたのは6時前。
まだまだ眠いので二度寝したい気持ちもありつつ、朝食が6時からだったのでそのまま着替えて朝食へ向かう事にします。

朝食会場は夜鳴きそばを食べたレストラン。向かいにある本館の1階にあります。
6時5分前くらいに着いたところ、前には3,4組のお客様が。
部屋番号を伝え、先に席を確保してから料理を取りに行くスタイルだと説明をうけつつ待機。
開店と同時にもらった番号札を適当な座席に置いて、バイキングへ。

ドーミーイン札幌と言えば自分で作る海鮮丼!
自動で酢飯を盛ってくれるハイテク(?)マシーンから2つお茶碗をいただき、お刺身等をもりもり。

海鮮丼以外にも、デザートコーナーに大福があったり、

ホットミールコーナーにもしっかり北海道の色が。

そんなわけであれこれ目移りしつつ取った料理がこちら。
目の前にある料理と真剣に向き合い、食べたいものを全て取るとこうなります。
欲にまみれた人間の醜さが現れていますね。

特別好きでも嫌いでもないサーモン、いくらも大変美味しく、
好物であるマグロ(ネギトロ)はもちろん最高。
その他の料理もどれも美味しく、全て空腹の状態で食べたかった、と願うほど。
お腹がいっぱいで最後の方はかなりキツかったにも関わらず、美味しいと思うのは本当に美味かったということでしょう。

滞在時間40分の長丁場を終え、アイスに代わって登場した乳酸菌飲料(ピルクル)を回収してから大浴場へ。

(すんごい斜めの写真)


ぬるめのお湯にしっかりつかっているうちに、心なしかお腹に余裕が生まれます。
時間もあったので30分ほど寝てから支度をしてチェックアウト。

料理はおいしく、部屋も快適で大変良い滞在でした。
ありがとうドーミーイン札幌ANNEX。

続く

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