2月某日、母とベトナムはハノイに行ってきました。
伊丹から成田へと移動し、成田から国際線に乗り継いでハノイのノイバイ国際空港へ(搭乗機はこちら)
現地時刻の23時頃、入国審査を終えて空港内にあるホテルへ向かいます。
深夜のため、開いているお店はほとんどなし。
開いているお店も23時で閉店なのか、店じまいしているところがほとんどで、さくっと5000円分だけ両替をして現金を確保。
この日の宿は、ノイバイ国際空港内にあるVATC Sleep Pod。
ホテル名 | VATC Sleep Pod – Terminal 2 |
住所 | 2nd floor, The public landside areas, Terminal 2, Noi Bai International Airport, |
最寄り | ノイバイ国際空港 |
評価 | agoda:8.2(10) Expedia:8.0(10) Booking.com:8.1(10) Trip.com:4.4(5) |
入国して荷物を受け取ったあと、目の前のエスカレーターを2回に上がって奥へ。

マットなブルーで非常に分かりやすい外観。

24時間受付可能で、私が到着したときはちょうど日本人の男性一人がチェックイン中でした。
深夜のため受付~案内まで一人の方がされるので、他に人がいると少し待つことになるかも。
受付の女性から丁寧な説明を受け、中の個室へ。

二人で泊まったため、二段ベッドのような構造。
鍵はカードタイプのオートロックキーでした。

机の上にはペットボトルの水とおやつ(チョコパイ)、マグカップがあります。
個々の部屋にエアコンはありませんが、空港全体の空調と部屋の中の扇風機とで暑くはなかったです。
非常に簡素な部屋ですが、ベッドは清潔でとても快適。
ただ、壁が薄く、日本人の若い女性の団体客が深夜にも関わらずバタバタと大きい音を立てて荷物生整理をしていて、眠れず。
わりと騒音には強い方だったのに完敗して非常に悔しい思いをしました(耳栓をもっていきましょう)。
ほとんど眠れないまま朝の5時。
予約していた空港送迎の車に乗って、ハノイ市内に移動。

道のライトアップやら大量に荷物を積んだバイクやら、見どころは沢山あったものの、疲労と睡眠不足で写真を撮る元気になれず…。
ハノイ市内にあるこの日泊まる予定のホテルでおろしてもらい、
朝7時前にチェックイン前だけど荷物を預かってもらえませんか?と図々しいお願いをするも優しく受け入れてもらい、
さらに、ツアーの時間までホテルの2階にあるちょっとしたスペースで待たせてもらえることに。

ありがたいですわ~と思いつつ、のためすぐにホテルを出て近所を散策します。
ホテルのすぐ近く、まだほとんどのお店が閉まっている中、明かりがついていたバインミーのお店”Bự Bánh Mì”へ。

店名 | Bự Bánh Mi |
住所 | E58 Ấp Mỹ Hòa 2, Xuân Thới Đông, Hóc Môn, Hồ Chí Minh, ベトナム |
営業時間 | 6:30~21:00 |
なんとなく怪しげな看板ながらもメニューをもらって吟味。

私は3.3 Omelette&mushroomsを、母は2.1 stri-tried chickenをそれぞれオーダー。
メインを選んだ後、サイドディッシュ(トッピング)とシーズニング(ソース)を選んでカスタムする方式。
私も母もトッピングはコリアンダーのみ無し、ソースはスイートチリソースとおすすめされたホームメイドソースのミックスに。

お店の準備中だったこともあり10分弱かかったものの、出来立てほやほやのバインミーをゲット。

ちなみにはみ出ている白いのはキュウリ。皮をむいて使うのね。
食べてみてびっくり。とんでもなく美味しい!
とにかくパンが、今まで食べたどんなパンよりも美味しいのです。
断面はほんのり焼き目がついていて溶けたバターがじんわりしみ込んでおり、皮はパリッと、中はとにかくふわふわ。嘘みたいにふわふわ。
こんなに美味しいパンが食べられるの?!と母と大はしゃぎ。
疲労もぶっとぶ美味しさでした。

ドリンクは?と聞かれてミントティーと豆乳を注文。
値段が書いてなかったのでサービスかな?と思ったものの、普通に料金は取られました。
ミントティーは甘さ控えめのスポーツドリンクのような感じ。
豆乳は日本の豆乳よりもあっさりしていておいしかったです。

バインミーを食べ終わる頃には空もようやく明るくなってきました。
異国情緒あふれる風景にテンションアップ。
お腹いっぱいでホテルに戻り、ツアーの迎えを待ちます。
つづく
コメント