日本からは撤退が決まってしまったLINE Payですが、台湾ではキャッシュレス支払いとしてNo1の知名度を得ています。
クレジットカードを紐付けておくことで、物理カードを出さずともLINE Pay経由でカード決済ができるので、防犯のためにカードや財布を出したくない人や、荷物を減らしたい人におすすめ。
市場や夜市のお店では使えませんが、スーパーマーケットやスタバ等のカフェ、コンビニや空港免税店等で使用できるため、旅行中のちょっとした支払いにとても便利。
あまり知られていないようですが、日本人も利用できるので、台湾旅行の予定がある方は事前に設定をしておくと役に立つかもしれません。
~LINE Payの設定方法~
LINEアプリにある右下のウォレットを開き、”今すぐLINE Payをはじめる”をタップ。
“はじめる”をタップ。
パスワードを設定します。
Apple Payに設定したい人はここで設定。今回は一旦”あとで”を選択します。
LINE Payの画面右上にある歯車マーク(設定)をタップ。
“クレジットカード”から手持ちのクレジットカード情報を登録します。
ちなみに登録できる国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCBの3種類なので注意。
クレジットカード情報を登録すると上記の画面が出ます。
確認を押すと、カード情報確認のために登録したカードで1円の決済が行われます。
すぐに決済取り消しがされて請求はこないのでご安心を。
これでクレジットカード情報の登録が完了しました。
次に、台湾で使用するための設定を行います。
ウォレット画面から、左上の”支払い”をタップ。
“残高”が選択されていますが、このまま”確認”をタップ。
LINE PayのQRコード画面が表示されるので、下部にスワイプして”日本”をタップ。
サービスを利用する国の選択画面が出てくるので、”台湾”を選択します。
“確認”をタップ。
先ほど登録したクレジットカードが支払先として選択できるようになります。
これで、クレジットカードを紐付けたLINE Payでの支払いができるようになりました!
LINE Payが使えるお店はレジにLINE Payの表記があるので、確認してからご利用ください。
使用するときは店員さんに「LINE Pay!」と伝えるか、QRコードの画面を見せればOK。
カードも現金も出さずに支払いができるのはとても楽なので、ぜひご活用ください。
コメント