少し前の話になりますが、東急ハーヴェストクラブのVIALA annex京都鷹峯に1泊しました。
東急ハーヴェストクラブは東急リゾートが運営する会員制リゾートホテル。
知人が会員権を持っており、今回はチケットを譲ってもらいました。
VIALA annex京都鷹峯は、東急ハーヴェストの中でVIALAシリーズと呼ばれる少しお高めのお部屋。
個室温泉付き、と聞いていたので楽しみにしていました。
ホテル入り口から高級感ある作り。比較的新しいホテルのようで、外観はピカピカ。
この写真に写っているのが本館でフロント+VIALAの客室、ゴンドラのような乗り物で移動する南館には大浴場や通常の客室があります。
今回泊まったのは、VIALAannexのファミリータイプの部屋。
リビングスペースと、畳の部屋、寝室、バスルームに分かれていました。
バスルームには右手にガラス張りのシャワーと、奥に露天風呂。
露天風呂には引き戸がついていて、開けても閉めてもOK。
外は山なので見えないとは思いつつも、念のため閉めたままにしましたが、開けて入ったときの開放感はすごそう。
鷹峯側の部屋なので、露天風呂やベランダからは鷹峯が。紅葉シーズンは最高な気がする。
ベッドルームはセミダブルのベッドが2つ。
甥と一緒だったので、ベビーベッドはレンタルしました(\3000)。
和室に布団も敷けるので、最大で大人4人までは泊まれるそう。
この日は早めの夕飯を食べてからホテルにinしたので、夜までゆっくりホテルを見学。
南館へ向かいます。
南館の入り口にはなんちゃって囲炉裏。
誰も使っていませんでしたが、足湯もあり。
図書館。本のラインナップは寂しい感じ。
閑散としたキッズコーナーもあり。夕飯時だからでしょうか。
南館は子連れのファミリー層が多かったものの、お行儀の良い子供ばかりだからか、建物の造りなのかは分かりませんがにぎやかな感じは全くしませんでした。
入り口にもあった巨大なくらげのようなオブジェ。
この後ろにある売店で夜食(おやつ)を購入。八橋など、京都っぽいお土産も一通りはある感じ。
一通り散策したので本館へ戻り、ラウンジへ。
ラウンジはVIALA宿泊者かつラウンジチケットが必要。
今回はチケットと一緒にラウンジチケットも貰っていたのでありがたく利用させてもらいました。
ちょっとした喫茶スペースに、ソフトドリンクが置いてあるだけなのでいわゆる高級ホテルの上級会員向けラウンジに慣れている人には物足りないでしょう。が、私は問題なし。
売店で買ったかぼちゃアイスと紅茶をいただくなど。
部屋に戻って露天風呂に入り、就寝。
入浴中の写真はありませんが、露天風呂は最高でした。最高。
翌朝、起床後ホテルの朝食会場、オルティーヴォへ。
朝食会場は2つあり、今回は本館にあるオルティーヴォに行きましたが、南館にはビュッフェ形式のレストランがあるようです。
お子様連れはみんなそちらに行っているのか、非常に静かで落ち着いた雰囲気。
朝食は3種類からメインを選択+ミニビュッフェという形。
ホテルのツルツルのオムレツが食べたい!!!ということで洋食プレートをチョイス。
パンやスープは自由に取れるので、たくさん食べる人も問題なし。
こちらは姉が選んだフレンチトースト。全部が美味しい。
メインを食べた後もやれパンだのスープだのとお代わりを続け、お腹パンパンの状態へお部屋へ。
はちきれそうなお腹のまま朝風呂に入り、やっぱり露天風呂は良いなぁとがっつりくつろいでからホテルを後にしました。
電車では行きにくい場所にあり、車移動前提にはなるけれど、金閣寺の近くで観光したい人にもよさそう。
部屋タイプは選べないようですが、一休からも予約できるようなので、興味のある方はぜひ一度。
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