2024年10月・沖縄②那覇市内ブラブラ

国内旅行記

無事那覇空港に到着、JAL PLAZAをちらりと覗いて帰りのお土産の算段を付けてからゆいレール那覇空港駅へ。

昼過ぎの便だったからか、3両編成の小さい車内には、ぽつぽつ空きあり。

雲はあるものの綺麗な青い空が見え、否が応でも高まる期待。
大阪は少し肌寒く、Tシャツの上にカーディガンを羽織っていましたが、そのままの恰好だとじっとり汗をかくくらいの気候。

扉にいたカニがチャーミング。カニチャーミング。

ホテルには寄らず、みんな大好き県庁駅前で下車。
ブルーシールアイス・パレットくもじカフェへ向かいます。

この、”贅沢キャラメル りんごのシブースト”を食べるために沖縄に来たと言っても過言ではありません。
ツイッター(現X)で公式アカウントがポストした写真を見た時からずっと、あなたの虜だったの…。としばし店の前で感激に浸りすっかり不審者に。

お店の中は地元の人っぽい人ばかりで観光客らしき人間は私のみ。
おそらく観光客はこの店舗ではなく国際通りのお店に行くのでしょう。
若者よりも一休みしにきたマダムの方が多かったのが意外でした。

そんなわけで念願の”贅沢キャラメル りんごのシブースト”クレープをば。
中に入れるアイスは好きなアイスを選べるようで、お店の方おすすめ(そして広告写真にもなっている)ソルティキャラメル&アップルをチョイス。
ぶっ刺さったロータスビスケットも良い味変になり、最後までおいしくいただきました。
アイス単品も食べたいなぁと思いつつ、さすがにお店の人にひかれそうなので一旦退店。

他の観光客に混ざって国際通りへ。

ブラブラ歩くだけで特段観光地へ行ったわけではありませんが、それでも楽しいね。

沖縄は咲いている花が南国感のある花ばかりで、

それを見ているだけでも非日常が味わえるので大変良いです。

テンピヌメーまんじゅうペーチン屋というほとんど何も分からない謎の看板。
看板だけ見て素通りしてしまいましたが、後で調べたところ美味しいお饅頭のお店だったもよう。
美味しいものアンテナが鈍っていた自分が憎い。ぜひ次回沖縄に行くときは立ち寄りたいところですね。

歩き回って少々腹ごなしができたので、少し早めの夕飯へ。

味噌めしやまるたまへお邪魔します。

メニューはこんな感じ。
良心的価格の定食屋さん(お酒もでる)です。
まだまだお腹が苦しいワタシ、控えめに具だくさん味噌汁小(ご飯・小鉢付き)を注文。

料理の到着を待つ間、壁に貼ってあった手書きのメニューにひかれ、お腹の空き容量が残り少ないのにも関わらず、ジーマーミー豆腐も追加。

果たして小とは?などんぶりいっぱいのお味噌汁。

ご飯は白米か玄米か選べました(私は玄米、少な目)。

アチアチの味噌汁に苦戦しているうちにジーマーミー豆腐も到着。
これがタピオカ入りパワーか、と思わさせられる、とんでもないモチモチネットリ具合。
甘じょっぱい味噌だれと合わさり最高のハーモニーを奏でていました。

具だくさん味噌汁も、その名に恥じぬ具だくさんっぷり。
豆腐、豚肉(ブロック)、小松菜、しめじ、半熟の落としたまご(!!!)がこれでもかというほど入っています。

お腹がはじけ飛びそうになりつつ退店する頃には外はうす暗くなっていました。
降りた県庁前駅ではなくその隣、旭橋駅まで歩いて移動。

旭橋駅まで行ったことにこれといった理由はなかったものの、駅前の商業ビルでスターバックスを発見。

47都道府県のスタンプコンプリートを目指しているものとしてしっかりチェックイン。

果たして顔ハメパネルと呼んでいいのか?な、ゆいレールパネルとチラ見。
ホテルがある赤嶺駅へ。

赤嶺駅にもしっかり顔ハメパネルが。
激安のお宿は赤嶺駅の目の前、ホテルグランビュー沖縄。

暗闇でも伝わってくる南国感。

室内はいたってシンプルで必要最低限な感じ。
シーツに謎の黒い汚れがついていたり、埃が落ちていたり、神経質な人は気になるかもしれないものも、値段を考えればジューブン。
必要最低限のものが揃っていて、臭いや音が気にならなければ問題なし。
廊下に人がいると、あれ?壁ない?くらいに声が聞こえてきたものの、皆さんお行儀の良いお客さんのようでチェックインの時間を過ぎれば、部屋は静寂に包まれます。

ユニットバスで狭くても、湯舟につかれる喜びをかみしめながら、沖縄旅行は折り返し。つづく。

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