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3日目、朝6時にホテルをチェックアウト。
フロントの方から12時まで部屋は使えるけどチェックアウトして大丈夫?と(おそらく)確認されるも、ノープロブレム!と宣言。
朝食も取らず、朝早くにホテルを出たのは、空港ラウンジでご飯を食べるためです。
行きの苦労を学習せず、歩いて台北駅へ。
さくさくっとMRTで桃園空港へ行き、フィーリングイングリッシュで意思疎通に失敗しつつもなんとかチェックイン。
朝早い時間だったからか、人は少なく、チェックインのディスコミュニケーションも、保安検査もなんとかクリア。
混雑している時間帯だったら他の人に迷惑をかけていたと思うので、早めに動いて正解でした。
途中のトイレの手洗い場で手を拭く紙が見当たらずキョロキョロしていると、歯磨き中の欧州系の女性が紙の位置を教えてくれるなど、人のやさしさに触れつつ、ラウンジを目指します。
まずはプライオリティパスで利用できるPLAZA PREMIUM LOUGEへ。
パラパラ人はいましたが、席の確保には困らない感じ。
ここのラウンジはヌードルバーがあると聞いていたので、迷わず突撃。
お肉が苦手な私、③の素肉燥豆皮乾麺(Vegetarian Noodles)とやらを注文。
料理を待つ間、手前にあるサラダバーを物色。
飲み物もアルコール含め複数種類ありました。
そんなわけで、台湾最終日の朝食はこちら。
ヌードルバーの麺料理はほどよい量で、朝食にピッタリ。
味は日本の冷麺(ゴマダレ)風に味付けされた細め・硬めのうどん、といった感じで、キュウリが良いアクセントになっていておいしかったです。
しかしこのラウンジ、空港あるあるですがものすごく寒い!
上着を着ると下半身が寒く、上着を脱いで膝にかけると上半身が寒い…
冷房が当たらない席を探して移動しつつ、ちゃっかりデザートをピック。
めちゃくちゃ硬いクッキー、クラッカー、緑茶風ケーキなどをいただきます。
さらにパンとヌードルバーにあったスープも。
パンは普通に美味しかったですが、スープは半固体?のドロっと感であまり好みではありませんでした。
さすがに食べ過ぎなので、ラウンジを退出。
免税店でお土産を買いつつ、プライオリティパスが使える飲食店(homee KITCHEN)に行くも、大行列だったのでヤメ。
比較的人が少なかったespressamente illyへ。ここではプライオリティパスの提示でセットメニューがいただけます。
サンドイッチ、ドリンク、デザートの中から1つずつ選択+ハーゲンダッツ、という大盤振る舞い。
私はスモークサーモンだと勘違いしてスモークチキンのサンドイッチ、アイスティー(錫蘭紅茶)、レモンケーキを選択。
コーヒーと紅茶はメニュー記載の複数種類から、ケーキはショウケースにある中から選べました。
店内は混雑していたので、外帯にして空港のベンチへ。
こんな感じで、紙袋にまとめて入れてもらえるのでテイクアウトも楽々。
なんやかんやで搭乗まであまり時間がなかったので、搭乗口前のベンチでアイスと飲み物だけいただきます。
日本のハーゲンダッツより大きい?と思いきや、
中にスプーンがついていました。なるほど。
アイスティーはノンシュガーでもほんのり甘い香りがしてすごく美味しい!
台湾はウーロン茶や東邦美人茶のイメージが強いですが、紅茶が本当に美味しいと来るたびに思う。
毎回飲んだ瞬間美味しくてびっくりするので、次回訪台時は自分用に紅茶を買おうと決意しました。
ちょうど良いタイミングで搭乗時刻になり、どやどやと飛行機へ。
事前選択していたフルーツミールをいただいたあと、残りのチキンサンドとレモンケーキに着手。
チーズがいっぱいで美味しいチキンサンド。
1000%自分が悪い、食べられないチキンが悲しい。
レモンケーキはかなり酸味が強め。
すっぱいの大好き&小麦粉を感じさせるじゃりじゃりの生地が好みで◎。
7時半ごろにラウンジ入りしてから到着時刻の13時までの間で相当のカロリーを接種しつつ、台湾旅行はこれにて完結。
観光もせず、台湾っぽい食べ物もあまり食べず、空港で暴飲暴食をキメるという、果たして台湾に来る必要はあったのか?と思われそうな旅でしたが、非常に楽しかったです。
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